今から始めるパート生活

家事・家庭

共働きのメリットと言っても、主婦業プラスパートの仕事なんて・・・と感じている人も多いのではないでしょうか。毎日の家事に育児に追われて大変な日々に、仕事までという主婦の気持ちはとてもよくわかります。しかし、これからのことを真剣に考えると、職がないのは痛手になるかもしれません。子育ても安定してくると、必要経費はどんどん増えていくばかりです。児童手当金も一定のところで終了してしまいますので、今後の蓄えは必須なのです。今はよくても、10年後20年後を考えると、どうしてもお金は必要になっていくでしょう。ということで、共働きのメリットを知りながら、今後についてどうしたらいいのかお話しします。

共働きのメリットといえば安心感

共働きのメリットには、今後の事も考えると安心感が違います。働き世代の夫が、怪我や病気で仕事ができなくなったら・・・ということを想像したことはないでしょうか。入院すれば医療費もかかりますし、働けなければ収入だって入らなくなります。そうなったときに、いざ働こうと思っても、働き口が見つからないもので、上手くいかないときも訪れることだって想定できますよね。

職があるうちに共働きをしておくだけで、いざというときに安心するでしょう。なにかあっても動じることなく、お金の工面も焦らなくても大丈夫です。働いていると融通が利いてくるので、看病や突然の早退も考慮してもらいやすいところもメリットといえるでしょう。

貯蓄をするなら共働きが確実!

共働きのメリットは、貯蓄をしやすいことが挙げられます。専業主婦のままですと、夫の収入だけでやりくりをしなければいけないため、生活がキツイときや残業代が少ないときなどは、貯蓄ができない月もありますよね。貯蓄を削っていざというときのやりくりをしているという人のいるのではないでしょうか。冠婚葬祭や急な出費は、想像以上に家計を圧迫します。そのため、主婦の月々のやりくりも大変なのです。

子供が幼稚園や小学校に上がって、時間が作れるようになったときに、短時間の仕事を始めてもいいかもしれません。働いた分の増えた収入は、使わずに貯蓄に回すとびっくりするほど貯まっていきますので、通帳を見るのが楽しみになるかもしれません。

共働きのメリットは自立という名の自信へ

共働きのメリットはどこにあるの?という人もいるかもしれません。主婦になってから、外との関わり方にも変化があったと思いますが、主婦の世界は、閉鎖的でありストレスも溜まるものです。共働きをするメリットに繋がることなのですが、働くことで対人関係も幅広くなり、自立することができますので、夫に毎日愚痴をこぼすことも減ってくるかもしれません。妻の愚痴は、夫のストレスにもなることですので、お互いの夫婦関係を良好に保つためにも、いい機会といえるでしょう。共働きによって、夫の肩の荷も少し降りるかもしれません。支え合いながら家族を築いていくという意味では、社会的にも女性として今まで以上に自信がつくはずです。

ママ友との距離感もイイ感じに

共働きのメリットには、ママ友との関係にも影響を与えることがあります。毎日のように、ランチや買い物などの集まりに、正直ウンザリすることもありますよね。こんなときに、外で働いていたらよかったと思うことはないでしょうか。働き始めることによって自然とママ友との距離も、近すぎず遠すぎずの関係になれるかもしれません。休みの時にお茶を楽しむことで、今まで以上にママ友との楽しさを感じることができて、新鮮な気持ちになるでしょう。

夫だけでなく主婦にもお小遣いができるメリットも

共働きのメリットといえば、主婦にも念願のお小遣いができることではないでしょうか。共働きを始めることで、洋服代やメイク代などが今まで以上に必要になっていきますよね。生活費を使ってしまうのは、ちょっと気が引けてしまいますよね。せめて一部でも・・・ということで、共働きのメリットを活かして、夫だけではなく自分にもお小遣いを持つというのはいかがでしょうか。

毎日がんばっているのは、夫だけではなくあなた自身も同じようにがんばっています。たまには、自分へのご褒美をちゃんとあげるのもいいかもしれません。

まとめ

共働きのメリットは、夫婦にとっても良いことだらけです。大変なこともありますが、いい意味で切り替えもできますのでやりがいを感じるかもしれません。年齢が増える度に、働ける場所も限られてしまいますので、今のうちに働いてみたい場所に面接を受けに行くことをおすすめします。毎日働かなくても、週に2~3日の短時間の仕事もありますので、あなたの体力とできる範囲での仕事探しも始めてみませんか。自分が出来ることがこんなにもあるということがわかり、楽しみが増えていくでしょう。夫婦で協力することで、金銭的にも将来の老後まで、計画的に貯蓄もできますので、一度話し合ってみるのもいいかもしれません。共働きのメリットも話し合いながら、もう一度家族と考えて決めていきましょう。

タイトルとURLをコピーしました